運動会のかけっこで1番になりたい!と子供の時に思いませんでしたか?
運動会に向けて、学校でも子供たちは、何度も走りの練習をしていると思います。
ただ最近の小学校では、順位をつけないことが多いようですね。
でも、子供の本心は、出来ることなら1番になりたいと思っているはずです?
今回は、「小学校の運動会で100m走を速く走るコツ!」にスポットを当てて、小学生向け練習の方法をご紹介します。
運動神経が悪いのは、お父さん・お母さんのせいだ!!
管理人が、小学生の頃は、運動神経が良くて、勉強も出来れば、男の子の場合は、人気者になれました。
今は、どうなんでしょう?
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で、運動会の100m走で一等になれないや、リレーでアンカーになれないのは、「お父さんの運動神経が良くないから…」と、思っていたのですが、違いますよ。
- 運動神経の良し悪しは、遺伝で決まらない!
「僕、運動神経が悪いから…」「うちの子は、私と似ていて、運動神経が生まれつき悪いから…」
もし、このように考えているのなら、諦める必要は、全くないですよ!
運動神経と言うのは、思う通りに体をスムーズに動かせる能力のことを言います。
- すばっしこく動ける
- 反応が速く動ける
- 他の人の動きを真似して動ける
運動神経は、約10%しか遺伝しません!
つまり、運動神経は、鍛えることが出来ます。
運動神経は、ハイ!明日から急に良くなるものではありません。
でも、日頃の鍛錬が必要になるので、最後にご紹介しますね。
まずは、運動会で100mを速く走る即効性のある方法をお伝えします。
運動会で100mを1秒速く走る裏ワザ
運動会で、花型の種目と言えば、100m走だったり、リレーですよね。
足が速くなりたい!
かけっこは得意でしたか?
それとも苦手でしたか?
- 簡単なある物で、走るのが速くなる裏ワザを、ご紹介します。
⇒ 約1秒走るのが速くなるある物とは?(動画)
輪ゴムを足に通して、8の字にひねって親指にひっかけるだけで、足が約1秒速くなるそうです。
100%確実というわけではないけれど、試してみて損はないと思いますよ。
本当に速く走れるようになってる(゚д゚)!
小学生向け速く走る練習のコツ!
小学生の低学年では、難しいかもわからないけれど、イメージトレーニングが大事です。
イメージトレーニングって知ってますか?
夜、寝るときにベットに入ったら、目をつぶって、自分が活躍(ヒーロー)になっている姿を想像します。
運動会の100m走や、リレーで活躍するなら、自分が1等賞になる姿をイメージします。
いつも走るのが苦手でも、頑張って1等で、ゴールテープを切る、自分の姿をイメージします。
大好きなプロ野球の選手も、サッカー選手も、他のスポーツ選手も、みんな必ず自分がヒーローのイメージを作って、イメージトレーニングをしています。
イメージを頭の中で作れると、そのように体が動くようになります。
注意があります。
正しいイメージをしないと悪いクセがつくので、そうすると逆効果になります。
速く走るには、まずは、速く走る為の、正しいフォームを覚えましょう。
正しいホームを覚えて、ベットの中で、運動会まで毎日イメージすれば、今より必ず走りは速くなります!
- スタートのポイント
- 走る姿勢のポイント
- 腕を振るポイント
転びそうになるくらい、体重を前にかける。
上からひもをつられているように、背筋をピーンと伸ばす。
手をあごの高さまであげて、脇を締めてまっすぐに振る。
わかりにくかったら、お父さんや、お母さんに聞けば、どのようにするか教えてくれるハズです。
脇を締めて、腕を振るのが1番大事だけど、その時、手の握り方は、ゆで卵をわらないくらいに、軽く握るイメージがいいですよ。
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運動神経を良くする方法
どんなスポーツをするのも体を動かす時の、ポイントがあります。
それは、「速く、大きく!」
思いどおりに、速く大きく動かせるようになるには、日頃の鍛錬が必要になります。
でも、しんどい鍛錬は嫌ですよね。
管理人がおすすめするのは、学校でも、家でも出来る方法です。
ポイントは、日頃からテキパキ行動をする!
いくつか紹介するので、これから意識してテキパキ行動してみて下さい。
きっと、気づいた時には、今よりも体が思いどおりに、動かせれるようになっているハズです。
- テキパキ服を着て、テキパキ服を脱ぐ!
- テキパキ階段を昇り降りする!(学校の階段は走ったら怒られるよ。)
- テキパキ掃除をして、テキパキゴミ捨てをする
普段の生活をテキパキするだけで、運動神経が良くなったらいいよね。
まとめ
運動神経は、鍛えることが出来るようです。
諦めたらそこで、成長は止まってしまうので、お父さん・お母さんも、子供を褒めて伸ばしてあげて下さい。
昔やった、「ケンケンパ」や「竹馬」「鬼ごっこ」は、運動神経を鍛えるのに、とても効果がありますよ。
管理人の地域だけかもわかりませんが、「屋根ゴロ」や「ロックン」なんて、運動神経を鍛えるのに持ってこいです。
屋根ゴロは、今の時代は難しいけど、どんな遊びか記憶をたどって説明します。
- 仲間で番号を決めます
- 屋根にボールを投げて番号を叫びます
- 屋根から転がり落ちるボールを呼ばれた番号の人がキャッチします
- キャッチできたら、屋根にボールを投げて番号を叫びます
- キャッチできなかったら、「1刑」になります
4回ボールを落としたら「4刑」になって、死刑台で、全員からボールをぶつけられます。
ついでに、「ロックン」も説明します。
- 攻撃側と守備側に分かれます
- 守備側は2つのベース(マンホール)から攻撃側にボールで攻撃します
- 攻撃側は、2つのベースを守備側のボールに当たらないように移動します
- 2つのベースを往復すると「イックン」になります
2つのベースを6往復できたら、「ロックン」で攻撃側の勝利です。
最近の小学生は、昔と比べて運動神経が悪くなったとも言われますが、遊び方が違うのが原因かもしれませんね。
体を「速く、大きく!」動かすことで、運動神経は良くなる効果があります。
家でゲームもいいけど、たまには外で思いっきり楽しい遊びから、運動神経を鍛えてみてはいかがでしょうか?
親に向けて話しているのか、子供に向けて話しているのか、まとまりのない記事になりましたが、お役にたててたら、嬉しいです。
では、今回はここまで。
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