ふとニュースを見ると、新しい芥川賞と直木賞の発表があったりして、「半年経つのは早いなあ」としみじみしてしまいます。

芥川賞と直木賞、毎回それなりに話題になりますが、受賞作が爆発的ヒットや大ブレイクとまでなると数年に一度あるかないか、小説の世界も厳しいですね。

最近では、芸人の又吉直樹さんが芥川賞を受賞して話題になったくらいかな。

ということで、今回は芥川賞と直木賞の違いや賞金などについて調べてみました。

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芥川賞と直木賞、違いは?

まずは、芥川賞と直木賞の違いからご紹介します。

芥川賞は、無名・新進作家の純文学短編におくられる賞です。無名作家とはいっても、同人誌や新聞、文芸誌などで発表された作品が対象となります。

一方の直木賞、こちらは大衆文学におくられる賞です。無名・新進作家に加えさらに中堅作家の作品も選考対象に入ります。

大衆文学ということで、時代小説あり、推理小説あり、SF、ファンタジー何でもござれの賞ですね。

短編小説が受賞することもありますが、最近では長編小説の受賞が多いです。

賞金は、どちらも懐中時計(正賞)と100万円(副賞)。

あれ!? 想像していたほどの賞金ではありませんね(; ・`д・´)

芥川賞や直木賞では、受賞のメリットは賞金よりも受賞によって名前が一気に売れるということの方が大きいかなと思います。

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芥川賞と直木賞、発表はいつ?

  • 芥川賞と直木賞の選考は年に2回、毎年7月中旬と1月中旬に行われます。

芥川賞と直木賞

  • 贈呈式は選考の1ヶ月後、8月中旬と2月中旬に開かれます。

受賞作なしの回もありますが、最近では芥川賞と直木賞ともに、毎年2作ないし3作ずつ受賞作が生まれています。受賞した作家さんも、半年後にはすぐに新しい受賞者が出てくるのですから、生き残りは大変そうですね。

ちなみに、第156回芥川賞と直木賞の選考結果は2017年1月19日17:00に発表される予定です。

第156回芥川賞候補作

  • キャピタル(加藤秀行)
  • ビニール傘(岸政彦)
  • 縫わんばならん(古川真人)
  • カブールの園(宮内悠介)
  • しんせかい(山下澄人)

第156回直木賞候補作

  • 十二人の死にたい子どもたち(冲方丁)
  • 蜜蜂と遠雷(恩田陸)
  • 室町無頼(垣根涼介)
  • また、桜の国で(須賀しのぶ)
  • 夜行(森見登美彦)

歴代芥川賞受賞作

では、ここ最近の芥川賞受賞作をご紹介します。

芥川賞 第155回

  • コンビニ人間(村田沙耶香)

芥川賞 第154回

  • 異類婚姻譚(本谷有希子)
  • 死んでいない者(滝口悠生)

芥川賞 第153回

  • 火花(又吉直樹)
  • スクラップ・アンド・ビルド(羽田圭介)

芥川賞 第152回

  • 九年前の祈り(小野正嗣)

芥川賞 第151回

  • 春の庭(柴崎友香)

おお、こうして見ると、一作も読んでいな~い( ;∀;)

昔から国語が苦手な管理人、純文学なんて一ページ目で眠くなってしまいます。ということで、ついさっきまで又吉直樹氏の作品が火花だったか花火だったか覚えられなかったのですが、「火花」が正解でした(笑)

この機会にまずは又吉さんの作品から読んでみようと思います。

歴代直木賞受賞作

こちらは管理人も少しは読んでいますよ。

単行本

直木賞 第155回

  • 海の見える理髪店(荻原浩)

直木賞 第154回

  • つまをめとらば(青山文平)

直木賞 第153回

  • 流(東山彰良)

直木賞 第152回

  • サラバ!(西加奈子)

直木賞 第151回

  • 破門(黒川博行)

黒川博之氏や荻原浩氏は管理人もよく読んでいました。

特に黒川氏が受賞したときは、「今更!?」という驚きがありましたね。すでに大ベテランなのに、今更新人や中堅作家扱いなんて、かえって失礼では?と思った記憶があります。

今回の候補作をみても、恩田陸氏は中堅どころかすでにベテラン作家じゃん。今更感、満載ですね。

まとめ

以上が、芥川賞と直木賞の違いや賞金などについてでした。

最近はゆっくり本を読む時間をとれていませんでしたが、新しい年が始まったことですし、今年は少しは本を読んで頭を良くしたいですね(笑)

そうでもしないと、どんどん馬鹿になりそうです。

芥川賞の作品を読む前に芥川龍之介を読んだ方がいいのかな……って、この年まで読んでいなかったんかい!お恥ずかしい限りです(/ω\)

最後に、芥川賞と直木賞の賞金は同じとわかったけど、どっちが凄い賞なのか気になったのでサクッと調べてみました。

そもそも芥川賞も直木賞も小説や雑誌の売上アップのために作られた賞のようです。そして、基本的にどちらが優れているや上とはないようです。選考基準が違うので当然といえば当然ですよね。

そんな中でも、人は比較をしたがる生き物です。

一般的には芥川賞の方がランクが上という声が多いようです。

これは、芥川賞を受賞した作家は2作目のヒットが少ないということでしょうかね。

直木賞は大衆文学ということで、ジャンルの幅も広く作家の方がその後も活躍する方が多い傾向にあるようです。

今年はどんな作品が芥川賞や直木賞に選ばれるのでしょう。選考結果の発表が楽しみですね。

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