高齢者の運転免許は有効期限があるのでしょうか?

高齢者の交通事故が最近増えているそうです。ニュースでもよく取り上げられますよね。

運転免許更新の年齢制限を設けるべきではないか!という意見もあるそうで……事態はなかなか深刻です。

年齢制限の方はすぐに実現するのは難しそうですが、現在でも高齢者の運転免許では更新期間が通常よりも早くなっていることをご存じでしたか?

ということで、今回は高齢者運転免許の有効期間や自主返納するコツなどについて調べてみました。

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高齢者運転免許の有効期間は?

高齢者の運転

高齢者の運転免許の有効期間は年齢によって違います。

ゴールド免許の場合

  • (更新期間内の誕生日の前日までの年齢が)69歳以下: 5年
  • 70歳: 4年
  • 71歳以上: 3年

ちょっと分かりにくい書き方ですが、運転免許証を更新するときの誕生日で70歳になる方の有効期間は5年ということです。

高齢者の運転免許では高齢者講習や講習予備検査(75歳以上)を受けてから更新します。

講習予備検査では、視力(これは普通の運転免許証更新のときも測りますよね)に加えて、記憶力や判断力の検査が行われます。

運転に必要な記憶力や判断力が「低下」「少し低下」「心配なし」という結果が出るので、検査結果に合った講習や助言を受けてから更新となります。

警察官は医師ではないので、どんな検査結果が出ようと「あなたは認知症です」といった診断はできません。

よって、免許を更新しないということもできません。

ただ、講習前の交通違反で減点があるときには免許取り消し、さらに予備検査で「これは」という結果が出たときには医師に連絡、医師が「認知症」と診断したときには免許取り消しということもあります。

高齢者運転免許、取り上げずに自主返納するコツ

高齢者マークとビジネスマン

①本音を聞いてみること

運転免許の自主返納を説得するのはなかなか難しいもの、親や身内の運転のことで悩んでいる方も多いのでは?

高齢者の方に自主返納を説得するコツをご紹介します。

まず一つ目のコツは「本当に運転したいのかどうか、本音を聞いてみること」です。

高齢者の中には「本当は運転をしたくないけどやむにやまれず」という方も多いです。

実は管理人の父もそうでした。

母が運転できなかったので、母の病院やスーパーの送り迎えをずっとしていたのですが、内心は面倒臭かったみたいです。

「免許、更新する?」と聞くと、あっさり「 NO」、てっきり運転したいものだと思い込んでいた管理人は拍子抜けでした。

親子喧嘩をしてでも免許を取り上げる覚悟だったので。

それ以後、父は一度たりとも「運転したい」とは言わず、悠々自適の生活です。

その代わり、管理人の休日はスーパー巡りでつぶれることに(;_;)

これは、うんざりするはずだわ。

管理人も早くアッシーから解放されたいです。

②プライドを傷つけないこと

『プライドを傷つけない』 これ、一番大事!

「もうおじいちゃんだから」「ぼけているから」と言って本人のプライドを傷つけると、まとまる話もまとまりません。

特に「認知症」「ぼけ」「痴呆」この3ワードは禁句!

プライドを傷つけると、本人も意地になって運転し続けてしまうので、プライドは傷つけないように気を付けましょう。

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③医師から話をしてもらうこと

家族からのすすめでは、「ぼけ老人扱い」といってへそを曲げてしまうことがあります。

その反面、年寄りはお医者さんのいうことはよく聞くもの!

自主返納の説得がうまくいきそうにないときには、かかりつけの医師から話をしてもらいましょう。

④送り迎えの方法をきちんと決めておくこと

車は生活の足です。

運転できなくなると、その日から身動きがとれない、病院にもスーパーにも行けないという高齢者も多いです。

自主返納をすすめるときには、車にかわる交通手段を提示することが大切!

これまで車で移動してきた高齢者に「公共交通機関を利用しなさい」だの「駅やバス停まで歩け」だの言うのは酷ですし現実的ではありませんから、家族の送り迎えや介護タクシーの利用などを検討してみてください。

⑤特典を伝えること

多くの自治体では運転免許の自主返納をした高齢者向けのサービス(循環バスの利用、タクシーチケットの配布など)を行っています。

お住いの自治体の特典を調べたうえで、「こんなにいいことがあるよ」と本人に伝えてみましょう。

まとめ

以上が、高齢者運転免許の有効期間や自主返納のコツでした。

高齢者の中には、身分証明書として運転免許証が必要という方もいます。

そのような方には、自主返納をしたら「運転経歴証明書」をもらえることを説明しましょう。

これは運転免許証と同じように、身分証明書として使うことができます。

高齢者の運転免許、他人事のような気がしますが、考えてみれば、管理人だってあと十数年で立派な高齢者、決して他人事ではありませんね。

今のうちに、将来的にどのような手段で移動するのか、考えておいた方がよさそうです。

場合によっては住みよい街に引っ越しするということも考えなければなりません、しね。

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