ALSの原因はストレスか食生活か?本当の恐ろしさとは!?

なるほど!

 

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昨年だったか、一昨年でしたか? 「ALSアイスバケツチャレンジ」が話題になっていましたよね。

これをきっかけに「 ALS 」という病名を知った方も多いのでは? 管理人も実はその1人です。

 

  • ALSという病気があることは知っているけれど、具体的にどのような病気なのかは分からない
  • 原因や症状は全く知らない

こういった方もいるかもしれませんね。

筋委縮性側索硬化症(キンイシュクセイソクサクコウカショウ)が正式な病名ですが、別名を ルー・ゲーリック病 と言われています。

ルー・ゲーリックというのは大リーガーでホームラン王のベーブ・ルースと同じ時期に大活躍した方です。そして、不治の病と言われていた筋委縮性側索硬化症を発症し、35才で引退します。

  • 連続2130試合出場 (当時の世界記録)
  • 通算本塁打 493本
  • 生涯打率 .340

引退後、筋委縮性側索硬化症はさらに進行していき37才の若さでこの世を去っています。

ALSは運動神経が侵されることにより、徐々に四肢をはじめとした身体のあらゆる部位が動かせなくなります。

 

ALS発病後3~5年で、全身の運動機能が低下するといわれています。

 

今回は、不治の病と言われる難病、「 筋萎縮性側索硬化症(ALS) 」にの原因や本当の恐ろしさについて調査してみました。

更新:2017-05-08


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ALSでは、50代の発病が多いですが20代30代の若い方も発病しています。

また、男女の比率ですが、 男性3 女性2 の割合で、男性の方が発症する確率が高いと言われています。

何か予防をしたいところですが、 ALSの原因はまだわかっていません。

遺伝性の病気なのか、それとも、環境が原因なのか、それすらも明らかではありません。

ただ、最近の研究でいくつかの有力な説が出ています。

 

グルタミン酸過剰説

 

ALSの原因の一つ目は、グルタミン酸過剰説です。

 

グルタミン酸過剰説

お医者さんと看護師

グルタミン酸は、神経伝達物質の一つで、神経細胞同士は神経伝達物質(グルタミン酸など)を仲介して信号のやりとりをしています。

しかし、何らかの原因で 神経細胞同士の神経伝達物質のやりとりがうまくできなくなる ことで、グルタミン酸が神経細胞外に過剰に溢れてしまいます。

それにより、神経細胞が死滅、ALSを発病してしまうという説です。

グルタミン酸といえば、うまみ成分として有名ですよね。

化学調味料にも多く入っています。

しかし、グルタミン酸を多く摂取することと、ALSの発病に因果関係があるのかは不明です。

 

環境説

 

ALSの原因の二つ目は、環境説です。

 

環境説

ドクター

環境説の例としては、日本では 紀伊半島にALSの患者さんが多い ことが挙げられます。

紀伊半島の何がALS発病の原因になっているのか、食べ物か空気か水なのか、それについては分かっていません。

ただ、ALSの患者さんが紀伊半島に多いことだけが分かっています。

また、環境説といえば仕事や学校などの「 ストレス 」がALSの原因になっているのでは? という可能性も考えられますが、ストレスとALS発病の因果関係については分かっていません。

ただ、ALS発病後、 ストレスによって症状の進行が早くなる ということは分かっています。


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神経栄養因子欠乏説

 

ALSの原因の三つ目は、神経栄養因子欠乏説です。

 

神経栄養因子欠乏説

医者

これは、簡単にいえば 栄養失調 です。

神経を成長させたり、傷ついた細胞を回復させるのに必要な栄養が不足することによって、運動ニューロンが壊され、ALSが発病するというわけです。

ただ、食生活とALSの発病の関係性については「」です。

神経細胞によいといわれる栄養成分といえば、青魚に含まれるDHAなどがまず思い浮かびますが、では、DHAを十分に摂取することがALSの予防につながるのかもまったく不明です。

 

家族性・遺伝性説

 

ALSの原因の四つ目は、家族性・遺伝性説です。

 

家族性・遺伝性説

病院の先生

ALSの患者さんのうち、90~95%は遺伝性ではなく、 遺伝性の患者さんは全体の5~10%程度 といわれています。

つまり、遺伝性のALSはあるものの、すべてのALSがそうだというわけではないということです。

むしろ、 遺伝性ではなく突然発病するALSの方が多いのです。

また、遺伝性ALSの中でも、発病の仕組みが分かっているのはほんの一部です。

たとえば、遺伝子の突然変異によって活性酸素を解毒する酵素をつくれなくなり、運動ニューロンを死滅してしまいALSを発病してしまう。

このような仕組みでALSが発病することは明らかになっています。

遺伝子の突然変異が見つかったALSの患者さんは、遺伝性ALSの患者さんのうち 20% しかいません。

あとの 80% の遺伝性ALSの患者さんは、どのような遺伝子の問題によって発病したのか、不明のままです。

 

ALSの本当の恐ろしさとは!?

グルタミン酸過剰説 」「 環境説 」「 神経栄養因子欠乏説 」「 家族性・遺伝性説 」とご紹介しましたが、これが原因とまで特定はまだまだ難しいようですね。

原因はわからないですが、言えることは 体を徐々にむしばむ恐ろしい病気 だと言うことです。

 

そして、 発症から平均寿命が3年〜5年 と命を落としてしまう可能性の高い病気なのです。

 

世界では約120,000人の患者がいるようです。

日本のALSの患者数は2000年は約5,000人と言われていましたが。2015年は約2倍の1万人に患者が増加しています。

これからますます日本は高齢化社会に入っていきますので、患者は増えることが予想されています。

早く原因が解明されて一人でも多くの方が治ることを願います。

 

ザッ君 管理人(ザッ君)より

ザッ君まとめ

以上が、ALSの原因についてでした。

上記の説はいずれも、ALSの原因として有力視されていますが、ALSの全患者さんに当てはまるものではなく、ALSの原因についてはいまでも分からないことの方が多いのが現状です。

一刻も早いALSの原因究明、治療の発見が期待されています。

ALSアイスバケツチャレンジは「治療法の確立」「患者の生活支援」そして、何より第一に「治療薬」を求めて活動をしています。

テレビで著名人や芸能人などが氷水をかぶって、おもしろおかしく報道されている部分もありましたが、「ALSの病気を1人でも多くの人が知る」という第一段階としては賛否両論ありますが良い活動ではないでしょうか。


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