タカラダニというダニをご存じでしょうか?

日本では春先5月の連休明け頃から初夏にかけて全国的に赤い虫がコンクリートに大量発生します。

見た目の気持ち悪さ・グロテスクさから「不快害虫」の認定を受けているダニです。

ということは、要注意なのでしょうか?

コンクリートやアスファルトのいたるところで赤い虫が発生する時期になりましたので、ここでは、その犯人であるタカラダニについて語ってみます。

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タカラダニってどんなダニ?

まずは、タカラダニがどのようなダニかについてまとめてみます。といっても、「タカラダニって何?」という方でも、実際に目にすれば「ああ、この虫か」と納得するでしょう。

なので、画像を載せるのが最もてっとり早いのですが、なんといっても「気持ち悪い」というだけで害虫扱いされるダニですからね。

画像を見て気分が悪くなる方がいては管理人としても本意ではないので、ここでは言葉で説明しますね。

伝わるかな? 出来るだけ想像力を働かせてくださいね。

タカラダニの特徴

先生のイメージ画像

タカラダニは体長1mm~2mm程度の小さな虫です。

そして、全身が赤色です。

そのため、屋外で目にすると実際の大きさ以上の存在感があります。さらに、このダニ、異様に移動速度が早いです。

1mmの体で、1分間に50cm以上進みます。

近くに寄って見ていると、真っ赤だし全身に細かな毛でおおわれています。本当にグロテスクで気持ち悪いですね。

良くわからい? やっぱり・・・・・・
気分が悪くならない自信のある方はコチラを見ればタカラダニがよりわかります。

タカラダニの生態についてはまだ詳しいことは分かっていないようです。

「目撃されるのは全てメス、オスはいないのではないか」という説が有力です。

さらに食べ物については、花粉を食べることは分かっていますが、それ以外に何を食べて生きているのかは不明。

水や湿気を嫌い、日当たりが良く風通しのよい場所を好みます。

ダニといえば、「噛む・刺す・血を吸う」というイメージがありますよね。

血を吸うイメージ画像

特にタカラダニは赤い体色ゆえいかにも血を吸いそうですが、実はタカラダニは血は吸いません。

それどころか、噛む・刺すということもなく、人畜無害のダニです。なので、本来なら害虫扱いされる必要のないダニなのです。

「見た目が気持ち悪い」それだけで害虫扱い……ちょっとかわいそうな気がしますね。

タカラダニは桜前線と同じように登場します

タカラダニは日本全国、沖縄から北海道まで生息していますが、毎年決まった時期に現れます。まるで、桜前線みたいですよ。

なので、関東地区では4月下旬から6月にかけて発生しますが、北海道では桜と同じように1ヶ月ほど遅れて登場します。

で、ですね。どうして暖かくなる春先からウジャウジャ現れるか?

これもハッキリとわかっていないのですが、好物の苔や花粉が春先に豊富だからと思われています。

そして、苔や花粉はコンクリートやアスファルトに付着しているんですよね。

また、小さい昆虫も食べるので、天敵が少ないと言われています。

だから、不快害虫と言われますが、実は益虫なところもあるのですε-(´∀`*)ホッ

タカラダニの駆除方法は水?

人畜無害とはいえども、見つけたらやっぱり気になりますよね。

玄関先や庭でタカラダニを見つけたときには、水をかけてみてください。

上記の通り、タカラダニは水に弱いです。

ホースや如雨露で水をかけるだけで駆除できますよ。また、タカラダニがたむろしているあたりに高圧ホースや高圧洗浄機をすれば、成虫だけでなく卵も洗い流すことができます。

タカラダニの発生を予防することができるのでおすすめです。

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タカラダニはつぶしてはダメ!

アスファルトや道端でタカラダニを見つけたとき、タカラダニを指などでつぶしてはいけません。

タカラダニは噛んだり刺したりといったことはありませんが、つぶしたときに出てくる赤い体液が皮膚につくと、人によってはアレルギー反応が起きることがあります。

かゆみやかぶれといった症状が出ます。

また、タカラダニの体液が衣服につくと、洗濯をしても落ちません。

【関連記事】
> タカラダニが布団に!退治は予防に効果なし!?

特に、小さなお子様がいる方は注意してくださいね。

子供にとっては赤くて小さな虫は興味の対象、見つけると指でつまみたくなりますよ。

ペットへの害は?

飼い犬の鼻先にタカラダニがついていることがあります。

それも一匹や二匹ではなく尋常でない数のタカラダニが!!

しかし、人間同様、タカラダニは犬などのペットを刺したり噛んだりすることはありません。

また、犬がタカラダニを食べてしまっても大丈夫です。

タカラダニには毒はありません。なので、タカラダニを見つけたからといって犬などのペットに害があるのでは? という心配をする必要はありません。

ただ、タカラダニがついた犬をそのまま屋内に入れてしまうと、家の中にタカラダニが大量発生してしまい観葉食物が心配になります。

散歩の後は、犬の体からタカラダニをきちんと落としてから屋内に入れてくださいね。

【関連記事】
> タカラダニ(赤いダニ)が室内に!駆除方法は?犬が心配!

まとめ

以上、タカラダニについて語ってみました。

上記の通り、タカラダニにはこれといった害はありません。また、タカラダニの発生時期は5月~7月までと限られています。

気づいたら、いなくなっている虫なのです。なのでタカラダニの発生時期だけはちょっと我慢するか、もしくは、目に入れないのが一番です。

> タカラダニ駆除!市販殺虫剤の効果は?

どうしても気になる方は、水で駆除するのが一番簡単で一網打尽にできます。

家の庭や壁の発生をおさえるには、ウレタン防腐剤です。

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